佐藤らて(4/25)、経済制裁は戦争だ

先日、一人で街頭に立っていると、となりで「ウクライナ戦争反対」のスタンディング行動が始まった。 (彼らがビラを配っていないおかげで、私のビラをとってくれる人が増えた*^-^*) リレートークで、元教員の方のスピーチにびっくりでした。 彼が言うのは「…

佐藤らて(4/19)、「国家の独立」とは

ウクライナ戦争が日本に関係ないなんてことは、やはりない。 それが一番身近に感じられる所が米軍基地だと思う。 まずは自衛隊の装備品が横田基地の米軍機によってウクライナに送られた。 「参戦」というにはまだまだ大げさですが、日本は戦争の一方の側に立…

佐藤らて(4/13)、左翼が戦争推進勢力となるとき

世界に類がないほど難民をかたくなに受け入れず、日本で生まれた外国人まで国策として徹底的にいじめ抜く日本がウクライナ人だけ受け入れる、 なんてダブルスタンダードがいつまでも続くわけがない、というなかでの入管集会でウクライナ戦争の当事者が登場し…

佐藤らて(4/4)、労働者の反戦武装闘争

ロシアでの反戦闘争が報道されていましたが、ロシアの同盟国ベラルーシでも起きているようです。https://gigazine.net/news/20220320-belarusian-railway-connection-cut/こちらの方は、武装闘争です。鉄道労働者がロシア軍のウクライナへの軍事輸送を阻止す…

佐藤らて(3/14)、誰が「侵略者」なのか?

ウクライナでの戦争が大真面目に核戦争の危機を帯びてきています。この戦況の推移は、しかし、一方的にプーチン、ロシアだけの問題なのか?NATOの拡大ということが問題となっています。なぜ、それが問題となるのか?これはEUの拡大、つまりソ連崩壊以降一貫…

佐藤らて(2/28)、いまこそ「戦争絶対反対」を叫ぼう

戦争、核戦争に発展するかもしれない戦争が始まった。 いまこそ「戦争絶対反対!」の声をあげよう! 昨日も立川駅で声をあげたのですが、街の空気がビリッと変わっていた。 自作のボードを作ってきた若者が「一緒に立っていいですか」と加わった。 どうやら…

佐藤らて(2/21)、戦争をどう受け止めるか

「戦争に反対!」と街頭で声を大にして訴えるのですが、?、いまいち反応がない。 昨日も、他の人はいず知らず、私は3枚のチラシしか受けとってもらえなかった! ウクライナでは「今にもロシアが侵攻する」とバイデン大統領が連日叫んでいるし、米中も戦争だ…

佐藤らて(2/9)、「始まった戦争」

超がつく感染拡大が続いています。 さて、そんな中、相変わらずデモだ、集会だとやっています。 報告としてはだいぶ遅くなりましたが、2月1日は、ミャンマー軍部がクーデタを起こし、民主派政府を倒した1周年となりました。 以来、ミャンマー全土で軍政に対…

佐藤らて(1/31)、ミャンマー連帯デモへ

ミャンマーは、いまどうなっているのか? 昨日のBS1は、昨年クーデタ軍に拘束された日本人ジャーナリスト・北角さんを通して現地で闘う若者を追った。 彼の通訳だった若者は「解放軍」に入っていた。 北角さんが言っていた「今どきの若者」だった彼は、武装…

佐藤らて(1/25)、大敗続き

今年に入り、私の国鉄署名は大敗が続いています。 昨日も思い切って西武線でやってみたが、2時間0筆、とほほ。 もともと、もはや「誰も知らない国鉄署名」、とれなくても仕方ないと思っていたとはいえ、です。 昨年は次第に応ずる人が増えていたのに、今年に…

佐藤らて(1/18)、軍艦をトンガへ

今日から国会が始まり、恒例国会前闘争でした。「恒例」とはいえ、何と言っても今年は激しい!1月3日には核保有国5か国が「核戦争回避の共同声明」。これで「核戦争回避」されてよかった、ではなく、そんな危機があるのか?!です。さらに1月7日には日米外務…

佐藤らて(1/11)、自衛隊はミャンマーから手を引け

このところ連続して「国鉄1047名解雇撤回」署名をやってます。 ほぼ例外なく「まだやってるの?」と言われる。 そう、まだやっているのです。 それだけじゃあなく、「そんなにやって意味あるのか」とも言われる。 確かに! ほんとに意味あるのか? 闘い続け…

佐藤らて(1/3)、実力闘争の2022年へ

2022年元旦の横田スタンディングでは、今年も新たに騒音訴訟を開始するという訴訟団・福本道夫さんがいつになく怒り、熱く訴えていた。 昨12月28日、那覇地方検察庁が蝶類研究者・宮城秋乃さんを在宅起訴したことへの抗議だった。 宮城さんという方は、仕事…

佐藤らて(12/28)、奔流のようなデモを

今年最後のデモ、東京入管抱囲デモが26日(日)に闘われた。 その2日前、ウィシマさんの妹さんの訴えが東京新聞にも報道されていた。 同じく東京新聞は、ミャンマー人実習生が職場のあまりの奴隷労働を訴え、難民申請を訴える記事が出ていた。 デモ出発前の報…

佐藤らて(12/13)、「勝利まであと一歩」

昨日、日曜日は、関生弾圧はねのけろ!全国同時アクション。東京では、新宿アルタ前に集まり、新宿駅一周のデモをやったのでした。大弾圧をはね返しながら若返った新執行部を確立した関生からは、若い組合員が「人前で話すのは得意ではないのですが」と言い…

佐藤らて(11/29)、沖縄50年の攻防

1971年5月19日、11月10日の二波にわたる沖縄全島ゼネスト、これに本土から連帯した11月14日渋谷闘争から50年 沖縄現地での50周年集会とデモ、そして昨日東京で記念集会でした。渋谷暴動闘争では、教育労働者・永田典子さんが機動隊に殺され、高校生が「犯人…

佐藤らて(11/15)、「あたらしい資本主義」

そう、資本主義とは何かが問題となっている。 この社会のほとんど誰もが当たり前のこと、どこまでも続くあり方だと思っていた資本主義。 それがよりによって資本家の代理人である内閣総理大臣から「そうじゃない」と言い出した。 じゃあ、あなたはどう思いま…

佐藤らて(11/8)、ミャンマー蜂起に連帯を

9月初めにミャンマーの挙国一致政府が蜂起を宣言してからミャンマーの報道がなくなっていた。 そのことが気になっていたところに、昨日の東京新聞に久しぶりに内戦の報道があって、そして11・7労働者集会。 弾圧と闘い続ける関生支部など、相当激しい発言が…

佐藤らて(11/1)、あらためて「絶対反対」を

昨日の総選挙結果、みなさんはどう捉えますか? 10月30日横田デモ、今日11月1日は横田スタンディングと連続的に反基地闘争でした。 そこでもいろんな意見が出た。 選挙結果そのものではないのですが、横田デモ前の集会では、横田基地騒音訴訟を闘う福本さん…

佐藤らて(10/25)、どこまでも国鉄解雇撤回!

JRの労働者支配の要、東労組崩壊から、そして関西生コン支部弾圧から3年。 この二つのことは別々のことなのだろうか? これは、端的に言えば新自由主義の崩壊の象徴なんだ! 動労を使った国鉄分割・民営化、東労組を使った外注化推進、そんな新自由主義政策…

佐藤らて(10/18)、繁沢前副委員長

昨日の「青年労働者交流集会」は動労千葉前副委員長の繁沢さんの「新自由主義と闘う労働組合はつくれる」という講演、討論でした。 「前副委員長」というのは、じつは動労千葉は先日の大会で新体制、組織の若返りを果たした。で、繁沢さんに「前」がついたと…

佐藤らて(10/11)、「棘2」上映会をやろう

ここのところ連日「棘2」上映運動です。「棘2」とは、あの戦後最大の労働運動弾圧があった関西生コン支部のドキュメント映画第2弾。映画上映会の宣伝と、上映会そのものをやりませんか、という宣伝の二つ。私が担当する上映会は、今度の土曜日10月16日午後2…

佐藤らて(10/4)、「軍事空港反対」

昨日は三里塚闘争全国集会が成田市内であったのでした。 半世紀を越える闘争の現下の焦点は、一点、市東東一さんの土地強制収容にあります。 違法、脱法の限りを尽くした空港公団に、裁判所はこの6月に土地取り上げの最終判決を下した。 この「違法の限り」…

佐藤らて(9/20)、「ドイツ・イデオロギー」2

ほんとに久しぶりにデモも集会もない週末でした。 実践課題がなかったら、そこはやはり理論です。 前回マルクス「ドイツ・イデオロギー」について述べました。 マルクスとエンゲルスがドイツの観念論、さらに唯物論哲学=フォイエルバッハを批判した。 なぜ…

佐藤らて(9/13)、「ドイツ・イデオロギー」

普段あまり取り組んでこなかった東海第二原発反対運動。 土曜日に首都圏ネットワークが呼びかけての全国一斉行動に私も参加したのでした。 で、突然ですが、最近私はマルクス「ドイツ・イデオロギー」にこっているのでした。 マルクス・エンゲルスが「共産党…