佐藤らて(12/28)、奔流のようなデモを

今年最後のデモ、東京入管抱囲デモが26日(日)に闘われた。
その2日前、ウィシマさんの妹さんの訴えが東京新聞にも報道されていた。
同じく東京新聞は、ミャンマー人実習生が職場のあまりの奴隷労働を訴え、難民申請を訴える記事が出ていた。
デモ出発前の報告でも、今でも入管では暴行が絶えない現実があるという。
入管を二周するデモでは「年内に全員を出せ!」を叫んだのでした。
あらためて、なぜ私たちはデモをやるのか?
よく、デモなんてやっても変わらないよ、という意見を聞くけれど、私はやる。
決して黙らない、小さくても声を上げる、あげ続ける。
団結を呼びかけ続ける。
小さな流れもいつか必ず奔流となる。
来年はそんな年になると私は密かに予感しています。
職場のストライキと結合した奔流のようなデモを、みなさん、一緒にやろう!
来年は、新年早々から連続闘争ですが、どうですか、ご一緒に!
1月1日(土)、毎月1日恒例の横田スタンディングは横田基地第2ゲート前11時集合です。
その前に、9時半~昭島駅北口で星野さん国賠訴訟署名活動。
さらにその前は、全国一斉郵便局に郵政労働者へのビラまきです。
究極的な民営化職場となった郵便局は非正規職であふれ、矛盾が全部彼らに押しつけられている。
JP労組は、どこまで労働条件を売り渡すつもりのか!」というビラを届けたい。
朝6時~、お近くでやってくださる方がおいででしたら、ぜひお連絡を。
◎「国際帝国主義の戦後世界体制の根底的動揺」というフレーズを聞いたことはありますか?それを今から60年前に宣して社会そのものを揺るがしていったのが1962年革共同第3回大会2報告だった、と『序局』第27号にその第2報告を書いた当人・清水さんがあらためて資本主義の打倒を呼びかけています。