佐藤らて(1/31)、ミャンマー連帯デモへ

ミャンマーは、いまどうなっているのか?
昨日のBS1は、昨年クーデタ軍に拘束された日本人ジャーナリスト・北角さんを通して現地で闘う若者を追った。
彼の通訳だった若者は「解放軍」に入っていた。
北角さんが言っていた「今どきの若者」だった彼は、武装闘争に入るとき二つを捨てることを決めたという。
一つ、両親・家族、二つ、自分の命。
学生運動のリーダーだった若者も「解放軍」にいた。
はじめは国外の支援(「民主主義国」)を期待していたが、それがないことがわかり、自分たちが闘うしかない、と。
しかし、軍部への政治的、経済的、軍事的に関係を絶ってほしいと切実に訴えていた。
本当にすまない、申し訳ない。
日本がクーデタ軍政を支える最大の政治的、経済的、軍事的支援国なのでした。
こういう姿を見るとき、「闘う」とは何か?ということをあらためて考えます。
昨日、あきる野市公民館主催の日米地位協定講演会があり、そこでの講師の訴えは、
「日本の平和は、日本が戦場にならなかったということ。日本はずっと戦争への出撃拠点だった」
そんな社会で誰もが「平和を」と言っていた。
それも大切かもしれないけど、いま、あらためて、行動をおこしましょう!
明日、2月1日(火)11時~横田基地スタンディング。
さらに18時半~日比谷公園霞門集合、ミャンマー連帯デモ。
「今どきの若者」のように銃をとれないかもしれないけど、声は出そう!
五日市線東秋留駅から坂を登ると原っぱが広がるのですが、そこから馬頭刈~大岳~奥の院~御獄、そしてさらに川苔から武甲まで見渡せる。奥多摩山系の中心点にあるのが私が好きな保仁田で、そのことがよくわかる角度です。