2021-01-01から1年間の記事一覧

佐藤らて(12/28)、奔流のようなデモを

今年最後のデモ、東京入管抱囲デモが26日(日)に闘われた。 その2日前、ウィシマさんの妹さんの訴えが東京新聞にも報道されていた。 同じく東京新聞は、ミャンマー人実習生が職場のあまりの奴隷労働を訴え、難民申請を訴える記事が出ていた。 デモ出発前の報…

佐藤らて(12/13)、「勝利まであと一歩」

昨日、日曜日は、関生弾圧はねのけろ!全国同時アクション。東京では、新宿アルタ前に集まり、新宿駅一周のデモをやったのでした。大弾圧をはね返しながら若返った新執行部を確立した関生からは、若い組合員が「人前で話すのは得意ではないのですが」と言い…

佐藤らて(11/29)、沖縄50年の攻防

1971年5月19日、11月10日の二波にわたる沖縄全島ゼネスト、これに本土から連帯した11月14日渋谷闘争から50年 沖縄現地での50周年集会とデモ、そして昨日東京で記念集会でした。渋谷暴動闘争では、教育労働者・永田典子さんが機動隊に殺され、高校生が「犯人…

佐藤らて(11/15)、「あたらしい資本主義」

そう、資本主義とは何かが問題となっている。 この社会のほとんど誰もが当たり前のこと、どこまでも続くあり方だと思っていた資本主義。 それがよりによって資本家の代理人である内閣総理大臣から「そうじゃない」と言い出した。 じゃあ、あなたはどう思いま…

佐藤らて(11/8)、ミャンマー蜂起に連帯を

9月初めにミャンマーの挙国一致政府が蜂起を宣言してからミャンマーの報道がなくなっていた。 そのことが気になっていたところに、昨日の東京新聞に久しぶりに内戦の報道があって、そして11・7労働者集会。 弾圧と闘い続ける関生支部など、相当激しい発言が…

佐藤らて(11/1)、あらためて「絶対反対」を

昨日の総選挙結果、みなさんはどう捉えますか? 10月30日横田デモ、今日11月1日は横田スタンディングと連続的に反基地闘争でした。 そこでもいろんな意見が出た。 選挙結果そのものではないのですが、横田デモ前の集会では、横田基地騒音訴訟を闘う福本さん…

佐藤らて(10/25)、どこまでも国鉄解雇撤回!

JRの労働者支配の要、東労組崩壊から、そして関西生コン支部弾圧から3年。 この二つのことは別々のことなのだろうか? これは、端的に言えば新自由主義の崩壊の象徴なんだ! 動労を使った国鉄分割・民営化、東労組を使った外注化推進、そんな新自由主義政策…

佐藤らて(10/18)、繁沢前副委員長

昨日の「青年労働者交流集会」は動労千葉前副委員長の繁沢さんの「新自由主義と闘う労働組合はつくれる」という講演、討論でした。 「前副委員長」というのは、じつは動労千葉は先日の大会で新体制、組織の若返りを果たした。で、繁沢さんに「前」がついたと…

佐藤らて(10/11)、「棘2」上映会をやろう

ここのところ連日「棘2」上映運動です。「棘2」とは、あの戦後最大の労働運動弾圧があった関西生コン支部のドキュメント映画第2弾。映画上映会の宣伝と、上映会そのものをやりませんか、という宣伝の二つ。私が担当する上映会は、今度の土曜日10月16日午後2…

佐藤らて(10/4)、「軍事空港反対」

昨日は三里塚闘争全国集会が成田市内であったのでした。 半世紀を越える闘争の現下の焦点は、一点、市東東一さんの土地強制収容にあります。 違法、脱法の限りを尽くした空港公団に、裁判所はこの6月に土地取り上げの最終判決を下した。 この「違法の限り」…

佐藤らて(9/20)、「ドイツ・イデオロギー」2

ほんとに久しぶりにデモも集会もない週末でした。 実践課題がなかったら、そこはやはり理論です。 前回マルクス「ドイツ・イデオロギー」について述べました。 マルクスとエンゲルスがドイツの観念論、さらに唯物論哲学=フォイエルバッハを批判した。 なぜ…

佐藤らて(9/13)、「ドイツ・イデオロギー」

普段あまり取り組んでこなかった東海第二原発反対運動。 土曜日に首都圏ネットワークが呼びかけての全国一斉行動に私も参加したのでした。 で、突然ですが、最近私はマルクス「ドイツ・イデオロギー」にこっているのでした。 マルクス・エンゲルスが「共産党…