佐藤らて(1/11)、自衛隊はミャンマーから手を引け

このところ連続して「国鉄1047名解雇撤回」署名をやってます。
ほぼ例外なく「まだやってるの?」と言われる。
そう、まだやっているのです。
それだけじゃあなく、「そんなにやって意味あるのか」とも言われる。
確かに!
ほんとに意味あるのか?
闘い続けることに意味あるのか?、誰でも思うことだと思う。
そう言われるのも無理なく、1987年の解雇以来もう35年目となる。
ところで、ミャンマーです。
1988年の時のクーデタで日本をはじめ世界中に亡命したミャンマー民主派の人たちもほぼ同じ時代を闘い続けてきた。
彼らも「意味あるのか?」と問われ続けて、またしても昨2021年に軍事クーデタが起きた。
ここにある二つの問いかけは別々のものなのか?
そのミャンマー問題、ミャンマー軍の留学生をクーデター後も自衛隊が受け入れていたということが判明した。
オーストラリアは語学プログラム援助さえ絶ったのに、自衛隊は軍事訓練をやっている。
日本が最大のミャンマー軍政の後援者だと言われてきたけど、それは経済的なことだけじゃあなかった!
こうなったらミャンマー国軍問題ではなく、日本問題ではないのか?
日本の労働者は、黙っていられるのか?
2月1日、クーデター1周年にミャンマー連帯闘争へ!
◎八王子に「鑓水」という地名がある。八王子と町田の境近くの峠です。この地名は、斜面に竹筒を打ち込んで飲料水を得るやり方が語源らしい。その鑓水峠の頂上から奥多摩が一望され、その角度が東京方向からと異なり、実に新鮮なのでした。